事業のご紹介

営業1課課長をしております金子です。営業部は１課２課があり、担当する地域エリアごとに分かれております。私は１課のまとめ役といったところでしょうか。
前田政の社員はいつも明るく社員全員が関わりをもって接しています。別の部署だからと言って挨拶も交わさないと言った会社ではありません。良い仕事をするには職場の雰囲気が大切です。営業部はそれぞれの課が競い合い、励ましあい、フォローしあって仕事をしています。
社内でもひときわ活気があり、とてもいい人間関係が築かれていると思います。そういう社内の雰囲気は、自然とお客様にも伝わるものと思いますし、何よりもお客様から”選ばれる会社”となるためには絶対必要条件だと私は考えています。

※良い仕事は職場の雰囲気から

私の仕事は営業です。一言で営業と言ってもただ商品を売っているわけではありません。私が考える営業の仕事とは、お客様の立場に立ち、そしてご提案することだと思います。
お客様からご相談を受けたら、自らで考えた提案書をもって伺います。時にはご注文のあった商品よりも、別の良い商品があればそちらをお勧めします。
最近はお客様からご相談を受けることが多くなりました。建材を納入するだけではなく、お客様と一丸となってより良い住空間作りを推進していることを実感し ます。お客様に喜んで頂けることが私の喜びでもあります。これからも最高の建材コンサルタントを目指して頑張ります。

※イメージを分かり易く伝えるためにカラーで分類した提案書

私の仕事を一言で言うと、営業のサポートです。 積算、見積、連絡、窓口をしています。営業１課２課とありますが、課それぞれに私と同じ役割を持った女性スタッフが数名在籍しています。女性スタッフ というと少し前まではお茶くみ電話番のイメージがあると思いますが、前田政の女性スタッフはそうではありません。私を含めみんな動く動く(笑)一日があっ というまに過ぎてしまいます。
社員同士の関係も、単に同僚というだけではないように思います。営業の方が落ち込んでいる時は「しっかりせんかい！」とゲキを飛ばします。逆に目標達成す れば自分の事のようにうれしく思います。時には冗談を言ったり、時には真剣に仕事のことを討論する。皆が一丸となり目標に向かっているからこそ、成功した ときの喜びを分かち合えるのだと思います。

※見積・受発注システムによる作業

兵庫営業所営業部の平野勇（ひらのいさむ）です。私の勤務する兵庫営業所は神戸市西区にあります。兵庫営業所内には業務部があり、住宅サッシの組立と納材・取付を行う工務機能も備えています。 前田政は近畿一円を営業エリアとしていますが、南大阪センターからアプローチするには時間のロスになるため、兵庫・淡路エリアの拠点としての位置づけです。そのため、私は営業はもちろん、納材・取付・アフターフォローまでこなします。マルチな営業マンとして幅広い知識が求められます。
物件の一つ一つにストーリーがあり完成後もその物件の前を通ると懐かしくうれしくなります。

本社設計の辻野です。私の仕事はビルサッシ・カーテンウォールの設計図を作成することです。ＣＡＤによる施工図面作成が主な作業です。 建築の知識はもちろんのことサッシ・カーテンウォールの商品知識も広く必要となります。また、工場に製品を手配する図面ですので正確さとスピードが必要です。営業担当と建設会社の設計士さんとも情報を共有し作業を進めます。
1物件あたりの図面は相当数におよびます。それだけに1物件ごとに思い入れが深くなります。物件が完成したときの喜びもひとしおです。

※ＣＡＤによる施工図面作成作業

南大阪センター商品管理の太田越です。各メーカーから届いた建材を作業工程・物件ごとに分けて、正確に納材できるよう管理保管するのが私の仕事です。
朝7時30分商品、建材がメーカーから納入されます。荷物をおろすのと同時にその荷物がどこの物件の商品、材料でセンターのどの場所で管理するかを他のス タッフに指示します。一度荷物をおろしてから分けるのではなくおろすと同時に物件別に分けることでセンター内での作業の効率を図ることができます。
お客様の物件にジャストインタイムで納材するためには、正確な商品管理が不可欠です。商品をお届けするその日まで責任をもって管理いたします。

※保管された製品をフォークリフトで運ぶ

ビル・住宅サッシ組立ての橋本です。サッシはメーカーから 枠と障子の部材が納入されます。それを私たちが組み立てて、ガラスを入れた完成品として、皆さんにお届けしています。私はその組立ての工程を仕事としてい ます。最近の窓はデザインも機能も多種多様です。こんなにも種類が多いのは世界的にみても日本だけのようです。　
建物にとってサッシは無くてはならないものです。また、建物の性能にも大きく影響する建材でもあります。そんなサッシを一つ一つ丁寧に組み立てていきます。小さい頃ブロックを重ねて自分の作品を作ったようなそんな気持ちに似ています。 単純な作業に見られがちですが、種類が多ければ組み立て手順や配慮する点も多数あり気を使います。高品質なサッシを提供できるように日々勉強、責任をもって仕事をしています。

※組立に使用する工具

フロント加工組立島田です。フロントはオーダーとなり物件ごとにひとつとして同じものはありません。 フロントに使用するアルミ形材は加工前の長い状態で納品されます。それを物件ごとの設計にそって切断・加工・組立てをするのが私の仕事です。
自動で加工できる機械もあります。しかし私は昔ながらの手動機でこの加工を行っています。自動機では融通の利かない事態が実際の現場では多々あるからです。そのためには職人としての技術が不可欠となります。最近の建築はデザインも多様になりました。そんな細やかなご要望にも対応できるのは大変誇りに思います。

※フライス盤でフロント材に加工を施す

南大阪センター工務グループ白須です。サッシなどの商品をお客様のもとにお届けし取り付け・調整をするのが役割です。約3名ほどでチームを組み、1日に数件の現場を回り帰社します。
前田政においてこの仕事はとても重要な役割をもっていると思っています。駅伝ランナーにたとえるとアンカーの役割です。第一走者営業から、設計、積算部、商品管理、加工組立、そして私達工務グループへと大切に渡されてきたバトンをゴールであるお客様のもとに届ける大切な役割です。
建築現場では時間を守ることがとても重要です。現場ではたくさんの職人さんが仕事をしており、時間刻みで工程が進んでいます。私達はその工程にあわせてジャストインタイムに納材し、取り付けを完了しなければいけません。
前田政のみんなが関わった仕事を最後に締めくくるのが私達工務の仕事なのです。安全第一にしっかりと責任を持って取り組んでいます。

※現場へ製品の納材を行います。